セミナールーム

1982年兵庫県生まれ。日本大学芸術学部卒業後、広告代理店の大広に就職、コピーライターとして勤務。その後博報堂DYメディアパートナーズなどでコピーライター・企画プランナーとして勤務。広告業界でキャリアを積んでいく中で、自分のクリエイティビティを社会に活かしたいという思いを持つ。2014年インドの女性支援団体、フェアトレード団体との物づくりを通して生産者やその家族の生活水準の向上を目指す、エシカルブランド、ヴィーガニーを設立。インドの女性の自立支援、伝統工芸の支援活動に取り組む。出産を経て子育てを経て、インドのスパイスや発酵食の魅力を再発見。そして、2020年、ラボラトリー「PETAL」を2020年に設立し、日々の暮らしのなかで楽しめるスパイス料理や醗酵食、うつわの魅力を国内外に伝える活動をスタート。

大学卒業・留学後、父親の会社が倒産した影響で４億円の借金を背負うことに。借金返済後、NGO「国境なき子どもたち」に就職し、2006年からフィリピンやヨルダンに赴任。その際に、貧困の連鎖の中に生まれ危険に直面している子どもたちを救済する方法を模索するようになる。2010年、食ビジネスで貧困層青少年の自立の場を作り出すべく起業し、マニラにレストランをオープンした。

コンゴ民主共和国出身。日本で20年以上生活している。東京大学大学院に留学し、2008年に学際情報学修士号を取得。現在は、翻訳・通訳者、ラジオアナウンサーとして精力的に活躍し、同大学院学際情報学府博士後期課程にも在籍。YOUPLIDでは、コンゴの概要・文化に関する導入から開始し、コンゴ（民）における紛争や独裁、希少金属の問題などを説明した上で、日本を含めた先進国のアフリカに対する向き合い方について問題提起するプレゼンテーションを行ってきた。